Area

中国/四国

Project Title

~往く人・来る人~それぞれの日々是好日

アートリンク・プロジェクト2012〜往く人・来る人〜

Year

2012

Content

heart-art-okayama.JPG

 

(企画概要)

いろいろな人と同時代を生きている中で、こだわりのある様々な表現を通して生きること本来の意味の手がかりを与えてくれている人がいる。時代や個の可能性を捉え、違いを考えることから生まれてくる関係性の哲学をアートによる創造のレッスンで行う。

 

——池上遊覧鉄道展より

個人の表現やこだわりと地域社会との交差について秦川邸当主池上さんのお祖父さん(故春雄さん)の視点から作品化を行ったことが契機となり、池上さん一家と大分県日田の咸宜園が秦川についての研究を始めたいという。漢文学と経済の視点で江戸末期の総社の復興に携わった秦川の足跡を総社と日田の双方から探る。多分野の人が集える場づくり(継続リノベーション)として、主に修復作業を行う。秦川が見たもの、繋いだもの、現在の当主眞平氏の視点をテーマにした制作・トーク・お茶会などを開催する。

一方で、笠岡諸島、白石島での桑や綿の栽培活動などと合わせ、島の人の信念や活動を受け継ぐ人の存在が不可欠となっている。5月の真鍋島の祭り、白石島で桑の木の手入れと綿の種まきから収穫までをワークショップ形式で行う。地元の繋がりを再生していきながら、cottonで製品をつくっていく。

アートリンク・プロジェクトは、同時代を生きる人の表現を家族の歴史や、地域との関係、人生におけるQOLの視点から行ってきた。人と人とが出会い、繋がり、感性を交換するというアートイニシアティブから、障害者や子ども、高齢者を含めた市民を巻き込み新たな芸術文化のプレゼンテーションとすることをねらいとして。今年は、遂に日田の咸宜園と繋がる。春の訪れを告げる真鍋島の祭りの時期から、白石島の秋祭りの時期まで、家族や島の歴史を紡いできた人と、新たにやってくる人出会う人を時間軸(縦糸)と分野軸(横糸)で織りながら、人と人との繋がり・関係性を可視化させていく。

Information

会期

5月4日(金)〜10月8日(月・祝)

会場

総社市門田「池上秦川邸」:江戸末期に大分県日田の咸宜園で学び、帰郷後、文学と経済学の視点から地域振興を行った故・池上秦川の邸宅。
笠岡諸島:真鍋島、白石島(自生する桑から茶づくりを行ったり、和綿を栽培し布を織っていくビジターセンターを作ろうとしている)いずれも少子高齢化の進む限界集落

イベント情報

5月4日:真鍋島走り神輿
6月初旬:白石島桑の実採り
8月11日:日田咸宜園訪問
8月16日:灯籠流し、白石踊り
10月6~8日:秦川トーク、展示
11月3日:秦川没後100年祭

WEBサイト

http://www.heart-art-okayama.net

お問い合わせ

NPO法人ハート・アート・おかやま
700-0982岡山県岡山市北区中島田町2-5-22-102
tano.tomoko@gmail.com

電車でのアクセス

秦川邸:岡山駅からJR伯備線で総社駅下車 徒歩5分
白石島:岡山駅からJR山陽本線で笠岡駅下車 三洋汽船乗り場から高速船で白石島

空港からのアクセス

秦川邸:岡山空港から車で30分
白石島:岡山空港からバスで倉敷駅へ JR山陽本線で笠岡駅下車 三洋汽船乗り場から高速船で白石島

車でのアクセス

秦川邸:総社市門田:山陽自動車道岡山JCTから岡山自動車道へ 総社ICから一般道へ
白石島:山陽自動車道笠岡ICから一般道で白石フェリー乗り場へ

参加アーティスト

岡田毅志、伊達伸明ほか

主催

NPO法人ハート・アート・おかやま

共催

NPO法人笠岡島づくり海社、かさおか夢アート実行委員会、秦川研究会

後援

岡山県、岡山県教育委員会、岡山県社会福祉協議会、笠岡市、総社市、NHK岡山放送、山陽新聞社、山陽放送、岡山エフエム放送株式会社、株式会社岡山シティエフエム (一部予定を含む)

助成

財団法人福武教育文化振興財団

協賛

アサヒビール株式会社

協力

白石公民館、NPO法人島づくり海社白石支社

カテゴリー

トーク、ワークショップ、美術

団体名

NPOハート・アート・おかやま

団体プロフィール

芸術文化を取り入れた生活が日常的にできるよう、「アートリンク」「笠岡諸島カルチャーリンク」「芸術と食の地産地賞」などのプロジェクトや、学校や施設、街の中でのワークショップなどを展開し、年齢や障害の有無を超えて市民に表現活動を提供している。

団体設立年

設立年:1999年(NPO法人化:2007年)