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事務局からのお知らせ 2016.04.19

AAF学校2016 受講生募集! 仙台・東京・福岡 5月同時期開講!



AAF学校2016」は諸事情により、

止むなく中止とさせていただくことに致しました。

開講を楽しみにお待ちいただいた皆様には、

多大なご迷惑をおかけしますこと、心より深くお詫び申し上げます。


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AAF学校2016
アート・プロジェクトを伝えるワーキング 2016
―多彩なアート・プロジェクトの多様な価値の伝え方―

見に行く、感じる、話を聞く、意味を考える、書く、そして伝える--

ここで起きていることは、どのようなことか----


地域で展開されている多彩なアート・プロジェクトには、多様な伝え方があるはずです。
2014年には、参加者一人一人が実際にAAFに参加したアート・プロジェクトの現場を訪ね、見て聞いて感じ、享受したアート・プロジェクトの多様な価値を、誰に、どのように伝えるのか、そのことにどのような意味があるのか、熊本校、名古屋校、東京校、それぞれで原稿を持ち寄り議論し合い、最終的に54本のレポートとして発表しました。
現場を訪れ、対話し、一人になって思考する、さらに書き上げた原稿を複数の人々と議論して、作り直していく、その経験は、自身の視点をあらためて発見し、鍛え上げることにも繋がります。参加者の顔ぶれもまた実に多様です。学生、会社員、アート関係者、様々な人生によって綴られたことばが交錯します。
今、日本各地で何が起きているのか、数十本のレポートが集積したときに、そこに立ち現れるのはどのような世界でしょうか。

AAF学校2016。今年は、仙台、東京、福岡で、開校します。
今また新たな実験が始まります!

◎各校の概要
第3講以降の日程は、5月開講以降、受講生のみなさんと話し合って確定します。
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仙台校 
定員|10名
担任|甲斐賢治
第1講|2016年5月24日(火)
19:00-21:00
会場|火星の庭
(宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F)

第2講|2016年6月19日(日)
訪問先|つながる湾プロジェクト
(宮城県宮城県塩釜市港町2-3-11 ビルドスペース)
Sendai.JPG
「海辺の記憶をたどる旅展2015」より

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東京校
定員|15名
担任|芹沢高志
第1講|2016年5月28日(土)
16:00-18:00
会場|P3 art and environment
(東京都新宿区四谷4-34-1 新宿御苑前アネックスビル1F)

第2講|2016年6月19日(日)
訪問先|でんちゅうず(たいとう歴史都市研究会+谷中のおかって+Denchu Lab.)
(東京都台東区上野桜木2-20-3 平櫛田中邸)
Tokyo.JPG
「風と遊びの研究所」(でんちゅうDays〜 Live Arts and Archivesより)

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福岡校
定員|15名
担任|大澤寅雄
第1講|2016年5月21日(土)
16:00-18:00
会場|konya-gallery 
(福岡県福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル)

第2講|2016年6月25日(土)
訪問先|糸島芸農実行委員会
(福岡県糸島市二丈松末586 studio kura)
Fukuoka.jpg
久保田弘成「伊都国稲作数え歌」糸島芸農2013


◎各校担任プロフィール
仙台校|甲斐賢治(かい・けんじ)
大阪生まれ。おもに地方行政の文化施策に従事するとともに、remo / 記録と表現とメディアのための組織、recip / 地域文化に関する情報とプロジェクト、アートNPOリンク、芸術生活研究所 hanare / Social Kitchen など、複数のNPOに所属、社会活動としてのアートやメディア実践に取り組んできた。これまで、文化振興にまつわるフリーペーパー、冊子、書籍などの編集・デザインや、ケーブルテレビやインターネットで配信される映像のディレクションなども行ってきた。2010年春より、せんだいメディアテークに所属、現在、アーティスティック・ディレクター。2011年度芸術選奨・芸術振興部門文部科学大臣新人賞受賞。

東京校|芹沢高志(せりざわ・たかし)
1951年東京生まれ。神戸大学数学科、横浜国立大学建築学科を卒業後、生態学的土地利用計画の研究に従事。その後、東京・四谷の禅寺、東長寺の新伽藍建設計画に参加したことから、89年に P3 art and environment を開設。99年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開。とかち国際現代アート展『デメーテル』総合ディレクター(2002)。AAFネットワーク事務局長(2003~)。横浜トリエンナーレ2005キュレーター。別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター(2009、2012、2015)。デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長。2015年、さいたまトリエンナーレ2016のディレクターに就任。

福岡校|大澤寅雄(おおさわ・とらお)
1970年生まれ。(株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室准主任研究員、NPO法人アートNPOリンク事務局、NPO法人STスポット横浜監事、九州大学ソーシャルアートラボ・アドバイザー。慶應義塾大学卒業後、劇場コンサルタントとして公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員を経て現職。AAFネットワークでは2014年より年度ごとの検証を担当。

◎講義内容
第1回 「アート・プロジェクトを見る視点」(5月)
ひとつのアート・プロジェクトを伝えるために、どのような視点が必要でしょうか。誰に、いつ、どんな場面で伝えるのでしょうか。プロジェクトの価値とは何なのでしょうか。書き手の視点もまた多様です。ファシリテーターとともに、まずは書き手の立場になって、必須となる視点をみんなで洗い出し、それぞれ整理していきます。

第2回 「アート・プロジェクトを見に行く」(6月)
各校校長とアート・プロジェクトの現場を訪ねます。主催団体のスタッフやアーティストに、直接(端的に)インタビューやヒアリングできる交流の場もつくります。自らの視点でプロジェクトを読み解き、伝えるための実践型ケーススタディです。宿題として、第3回までに小レポートを提出してもらいます。

第3回 「グループディスカッション」(7月)
小レポートをみんなで共有し、レポートを成熟させることを目的に、議論を通して、読者となり感じたことをフィードバックし、書き手として、自らのレポートに対する手ごたえを掴んだり、課題を整理します。
※またこの時期までに、AAF2016の参加プロジェクトのうち、どの団体を訪ねるかを、受講生の希望を優先して決定します。
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※フィールドワーク・卒業レポート制作期間(7月〜11月)
AAF2016に参加する40プロジェクトの中から、受講者がそれぞれ希望するプロジェクト開催地を訪ね、取材し、各自卒業レポートを制作
※各地への取材交通費受講生負担となりますが、卒業レポートを提出された受講生には、「AAF2016報告書」掲載のお原稿料として20,000円(源泉込み)をお支払いいたします。
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第4回 「卒業レポート」中間報告(9月または10月)
受講生それぞれの進行状況を発表し、経験の共有をはかります。すでにこの時点で提出されているレポートについては、さらに成熟させるため、議論します。

第5回 「卒業レポート」最終講義(11月)
AAF学校の全プロセスで得たことを再確認し、提出されたレポートについて議論します。この議論をもとに各自、レポートの最後の手直しを行い、卒業制作レポートを提出します。レポートはAAF2016報告書に掲載します。

◎お問い合わせ先
AAFネットワーク実行委員会事務局
160-0004 東京都新宿区四谷4-34-1 新宿御苑前アネックスビル1F P3内
tel. 03-6273-0002 Fax. 03-3353-6971
joho@asahi-artfes.net (担当: 長谷)

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主催|AAFネットワーク実行委員会
協力|つながる湾プロジェクト運営委員会、でんちゅうず(一般社団法人 谷中のおかって+NPO法人 たいとう歴史都市研究会+Denchu Lab.)、糸島芸農2016実行委員会
特別協賛|アサヒビール株式会社
助成|公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団