昨日、よこはま若葉町多文化映画祭プレイベントに途中からうかがってきました。
私が到着したのはちょうど「震災作文に学ぶ 朝鮮人中国人の虐殺の事実」のはじまり。
OVAさんとはかけ離れたテイストをもつスペース。ごめんなさい。
ここもかつては銀行だった建物だそうです。
集まった人たちは15人くらいでしょうか。ほんとに世代も雰囲気もばらばら。関連企画としてこのテーマをまっすぐ持ってきて、
横浜下町パラダイスまつり2010のフライヤーをくばっている。全然離れているようで、ほんとはとってもつながっているところをひょうひょうとして突いてくる。脱帽です。
それにしても1923年の横浜、関東大震災の3ヵ月後に書かれた当時の尋常小学校の子どもたちによる震災作文集。これが2004年に見つかったのだそうです。もちろん子どもたちにとっての被災体験が主な内容なのですが、あたかもただそこにある風景のように、朝鮮人虐殺の様子がいくつも描かれています。朝鮮人による暴動は今に至るまでひとつも確認されていない。流言による虐殺の被害は神奈川県内で4,000人にのぼる、という説もあります。被害者の名前も人数も把握されていないという事実がまさに象徴していること。
この企画のあと、8月にART LAB OVAさんが引っ越しされる物件を見せていただきました。
右がシネマ・ジャック&ベティさんなのでほんとにすぐお隣。ちょうどシャッターをあけてくれるところですね。
そしてこれが内部。噂の立派な屋台。漆塗りのテーブル付きとか。
8月28日のオープニングから活躍されることでしょう。
2001年に桜木町に開設された13坪のアートセンターから9年。ART LAB OVAさん、新たな展開となるのでしょうか。
「パラダイスまつり、もう続けるしかないですね」
と言うと
「そうですよー、どうしてくれるんですかー」
とさわやかに笑う、蔭山さんとスズキさん、さらに脱帽でした。
(H)