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AAF2008地域間交流プログラム 緊急!『山出トーク』レポート

各地域間の自発的な交流を促すために、AAF2006より実施している”地域間交流プログラム”。
各地の現場やまちの空気にふれながら、担当者同士、あるいは実行委員と担当者がお互いの現状をゆっくりと話し合い、アイデアやノウハウの交換を行う交流の場が全国各地で生まれています。

AAF2008の交流支援プログラムの第2弾として、NPO法人ハート・アート・おかやま 代表、田野智子さんによる、アートリンク・アートパーティとBEPPU PROJECTの交流プログラムレポートをお送りします。

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2008年7月26日、岡山市表町商店街の一角にあるアートリンクセンターで、BEPPU PROJECTの山出淳也さんにお越しいただき、「アートの企画をおこなうということ」として、おおよそ8時間トークを行いました。
参加者と共にテーマを絞っていき、①商店街の活性化、②プロジェクトの企画と運営、③アーティストの立場としての動き方・かかわり方 ということをメインに話し合いが進みました。
商店街の店主、美術を専攻している大学生、岡山のアートプロジェクト関係者、関西在住のアーティスト、アートリンクセンター関係者等、様々な立場の人が参加し、別府の事例を主に、アートや地域の中での手法や仕組みづくりや現状について意見交換をしました。

[企画名]緊急!『山出トーク』
[実施日] 2008年7月26日(土)
[招聘者]山出淳也 特定非営利活動法人 BEPPU PROJECT
[会場]  アートリンクセンター
[タイムテーブル]
1部:15:00~16:00  「BEPPU PROJECTに至るまで」
山出さんはなぜ企画を打ち出し続けているのか。その源はどこから来るのか。

2008年4月に岡山に開設した「アートリンクセンター」は、新しい文化・価値が生まれるところとなるよう、人と人との関係性をテーマに表現を通して様々の表現を追及しています。
実は、7月20日21日と

関係者が別府に行ってきました。そこで見たものは、空き店舗の目立つ商店街、若者が開くアジア的色彩の店舗、温泉客の車が並ぶ駐車場。そこここから

たなびく湯煙と、温泉のにおいでした。折りしも21日は海の日で、

別府港では、ものすごい人たちが集まり、海のイベントが開催されていました!!!!その中で事務局のある別府インキュベーション・スクエア みなとパレットを見学しました。
この地で、何を求めようというのか!?人と人、人と地域をどのように結び付けようとしているのかと、ますますお話を聞きたくなっていました。

さて、山出さんの作品には、年代順にNo.がついています。その中から代表作、転機となったときの作品を紹介いただきました。

そして、アートを地域に紹介することを通し、アート鑑賞の企画の充実、交流人口の増加、地域の人材育成を図り、それはより豊かな市民社会の創出につながるということを明快に話されました。
「まちの記憶に会いにいく」という本の作成、街のリノベーション構想、学生をプロジェクトを通して関わらせること.その裏付けとなる予算作成、交渉術!「星座型面的アートスペース」構想。山出さんは地域の資源を「アート・福祉・文化」といいます。そのために様々な仕掛けをつくる。
そこから、現在進めておられる構想へと話はつきません。

2部:16:30~18:00 「アートプロジェクトを企画するということについて」
参加者の自己紹介と、一部を聞いた感想を出し合い、参加者それぞれの立場から、より詳しい内容へと話が盛り上がります。
商店主は、空家や空き店舗での活動の有効性を、学生は別府でアートプロジェクトを行うことでアートを志す人がどのように変化するのかを、アーティストはサイトスペシフィックな場との関わりについて。
それぞれの話を聞いていて感じたことは、岡山の活動のフィールドとなる場とは、かかわる人そのものなのかもしれません。

3部:19:00~22:00 「山出淳也のいるカフェ」
1部のプレゼン、2部のディスカッション、3部のカフェとそれぞれ雰囲気が違いながらゆるりとつながる貴重な場となりました。
「瀬戸内産のあさりの酒蒸し」、アートリンクセンターで漬けている「桃の粕漬け」の酒粕を使った「豚肉の酒粕味のソテー」などを皆で食しました。
関係者はもちろん、山出さんに会いにきたという地元の作家家族など、とてもにぎやかな夏の宵になりました。

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<執筆者プロフィール>

田野智子(NPO法人ハート・アート・おかやま 代表)
1999年トヨタエイブルアートフォーラムを機に会を設立。障害者や高齢者・子どもを含め、人と人が出会い、繋がり、感性を交感すること、それぞれがアートを通して「かけがえのない存在」となることをめざして、中心市街地、山間部や離島など様々な地域で「アートリンク・プロジェクト」を展開している。2008年4月「アートリンクセンター
」を開設。AAF2007、2008参加団体。

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AAF2008地域間交流プログラム「現役の学校で行なうアート展の実践と展開について」シンポジウム

各地域間の自発的な交流を促すために、AAF2006より実施している”地域間交流プログラム”。
各地の現場やまちの空気にふれながら、担当者同士、あるいは実行委員と担当者がお互いの現状をゆっくりと話し合い、アイデアやノウハウの交換を行う交流の場が全国各地で生まれています。

AAF2008の交流支援プログラムの第2弾として、学校を舞台にした2つの参加団体。八尾スローアートショー2008とながのアートプロジェクト2008のレポートをお送りします。

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14:30~開会挨拶(教育振興会会長)、趣旨説明(行政センター担当者)、山口氏(建築家、八尾スローアートショーコーディネーター)の紹介後、「八尾スローアートショー」のこれまでの実践報告が行われた。
今年、2008年で5回目となる「八尾スローアートショー」。そのきっかけは、2004年八尾地区の中山間地域にあった木造廃校舍の視察に始まる。山口氏にとって、空間的にも魅力ある校舎が「宝」のように思えたという。既に廃校舍であった旧下笹原小学校で2年間アート展「八尾スローアートショー」を行ったのち、2006年から舞台を現役の小学校である樫尾小学校(富山市最古の木造校舎)に移した。なお、その間に、八尾地域に7校あった木造校舎はこの樫尾小学校のみになってしまった。
八尾スローアートショーのプログラムは、①芸術家とのワークショップ、②八尾旧町内にある半空家を利用したアーティスト・イン・レジデンス、③木造校舎での展覧会の3つを主としてきた。それらを写真を交え説明。一方で、現役の小学校で開催したことから行った2006年の在校生とのワークショップが、子どもたちにとって貴重な体験となり学校側からも教育上有意義であることが認められ、新たに「教育」という軸が加わったことに大きな可能性を感じているとし、ますます多様な価値観が支持を得る社会で、画一的な教育の場だけでなくこうした試みを行なう学校に希望を持つと述べた。この小学校は2009年1月から近くに建設された新校舎へ移る。だが、いわゆる廃校とは違い、地域から学校という「機能」がなくならないことは地域づくりに重要であると続ける。地域からソフトとしての「学校」が無くならず、父兄たちも通った、時代を経たハードとしての魅力ある「校舎」も在る。それは地域にとって大変幸運なことでありこの現校舎を有効に利用することで、中山間地域における持続可能な創造性ある地域づくりを目指したい。そうした願いを込めて副題を「地域とアートと学校と」としたと結んだ。

【中平氏による講演】
山口尚之氏の講演後、長野市立櫻ヶ岡中学校教諭・中平千尋氏による、とがびアートプロジェクトの実践報告が行われた。「年がら年中美術館。」のコンセプトで進められているとがびアートプロジェクトは、生徒主体で、アーティストと生徒が共に作品を制作、公開。さらに、ときには地域の人たちに協力を仰ぎつつ作品をつくりあげるプロジェクトだ。このような制作過程を通じ、ぶつかったり連携したりする人間関係を体験し、その中から学ぶことも多い。

中平先生は、このプロジェクトで最も大切にしているのは、生徒に「自分たちで決めさせる」ことだという。生徒が自分で目標を決め、「キッズ学芸員」という名で、プロジェクトの企画、作家選定、展示開催時の作品説明をすることにより、地域の人たちとのコミュニケーションを生み出し、学校+作家+地域を実現しようとしている。

中平先生は、生徒たちにとって1番大切なのは、人と出会うことだと続けた。とがびアートプロジェクトでは、アーティストと共に作品を作り、発表する場を作ることで、「見せたい」「教えたい」など、コミュニケーションをとりたくなるような状態を作っている。

地域の人たちからは、「一生懸命にやっている生徒の姿がいい。」という意見が多いという。
最後に流されたDVDでは、とがびアートプロジェクト開催中に、信濃美術館学芸員、生徒、一般来場者、視察に訪れていた文部科学省(肩書きはDVDで確認!)の方が、各々の意見を交換する場面が紹介された。アートを軸に、学校の中でこんな形のフラットな対話が起こるのも、とがびアートプロジェクトの非常に貴重な一面である。

【意見交換会風景】
1.    閉会のあいさつ(教育振興会副会長)後、校長室にて地域住民代表、PTA、樫尾小学校校長、中平千尋、中平紀子、塩川岳、山口尚之を中心に、八尾スローアートショーについての意見交換会が行われた。
※ 八尾スローアート参加作家等を含む参加者:約20名

山口が、八尾スローアートショーととがびアートプロジェクトの違い、八尾スローアートショーについての意見を問いかける。

中平:とがびアートプロジェクトと、八尾スローアートショーの違いは、生徒が主体かどうかというところだと思う。とがびアートプロジェクトは生徒主体を大切にしている。スローアートショーは、美術のみならず、音楽やダンス、建築などいろんな分野の芸術を展示している点がいいと思う。子供たちに様々な分野の作品を見せたい。

塩川:八尾スローアートショーととがびアートプロジェクト、両方に参加している中で感じる違いは、まずは小学校(図画工作)と中学校(美術)の違いが大きいです。図画工作は「学ぶ」という側面が強い感じがしますが、美術というと、広い意味で「面白いもの」という感覚があります。

地域住民:現代芸術については、正直よくわからないところがある。けれども子供が楽しんでいることが大切。

中平:芸術がよくわからなくても、生徒に「おもしろい」「やってみたい」と思わせることが大事。とがびアートプロジェクトでは、以前、皆の記憶に残っている、ある魅力溢れる昔の美術の先生の作品を展示する企画を行いました。すると、その先生に習った方たちが鑑賞しに来られ、地域の方々を巻き込むプロジェクトになりました。そこから学校の生徒たちと地域の方々の交流も生まれます。とにかく、生徒たちにとっては、人と出会うことが大切。

山口が、7/4にワークショップを行った米田(美術家)に感想を尋ねる。

米田:未来の人になって樫尾小学校を発掘する、というワークショップを行いましたが、想像以上に子どもたちが、その世界に入り込んでいました。そんな子どもたちの様子を見ていると、やはり、八尾スローアートショーを通して、アーティストとの関わりを持つという経験を積んでいるからなのではないかと思いました。アート展を通して、作品や人とたくさん出会えること、それは、たくさんの情報を得る以上に大切なものとなっているのでは。まさに、人と出会いコミュニケーションをとりたくなる場をつくることが、八尾スローアートショーの最大の魅力なのではないでしょうか。

山口:もっと、悪い意見でも八尾スローアートショーに対しての意見をお聞きしたいです

地域住民:折り紙など、来た人がアーティストと一緒に何か作れるような仕組みもあるといいと思う。アーティストと子供が一緒に作品を作って(直接会って話をして)影響を受けるのはとてもいい。

最後に、地域の方より、「樫尾(黒瀬谷)ってどんなことろなの?」と聞かれたときに、この八尾スローアートショーをやっているところだということで、特長を伝えられるようになってきたという意見が出た。他の地域との差別化が生まれ、しかも、普段は村の人しか通らないところに、アート展の期間には他の土地からたくさんの人が足を運んでくれることが嬉しい、と。

地域の方たちは八尾スローアートショーを好意的、前向きにとらえているようで、児童たちがこのようなアートを通した貴重な体験をすることで、その後の将来に必ず有意義なものになるとお話されていました。そう語ってくださった方も、幼い頃に、通っていた田舎の中学校にオーケストラがやってきて、その音楽に感動したことは今も忘れないものだと。もしかしたら、将来このプロジェクトに関わった小学校の児童たちの中から芸術家が生まれるかもしれない、などといった楽しい未来予想図の話もあがっていました。

地域づくりにアートが有効であることがある程度認められつつある社会状況のなか、両プロジェクトとも、地域とアートに加え「学校」が介在している点が共通していて且つ、重要な要素だと感じた。「中学校」と「小学校」の違いがあるが、「学校」側にとっては外部からの刺激といった特徴ある教育を行なう利点があり、「アーティスト」側からは新たな表現手段として魅力的な試みであり、「地域」側の視点に立てば貴重な地域資源の有効活用の事例となる。このように「地域」「アート」「学校」が相互補完的に作用し合い、中山間地域における持続可能な創造性ある地域づくりを探る上で有意義なプロジュクトとなることを望む。

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[企画名]八尾スローアートショー2008
「現役の学校で行なうアート展の実践と展開について」
[実施日] 2008年7月6日(日)14:30 ~ 16:00
[招聘者]中平千尋(長野市立櫻ヶ岡中学校教諭)
中平紀子(長野市立戸倉上山田中学校教諭)
[意見交換会ゲスト]塩川岳(現代美術家)
[コーディネーター]山口尚之
[参加者]約110名(学校PTA、樫尾地区住民、八尾スローアートショー実行委員及び関係者、その他一般参加者)

タイムテーブル
14:30~14:50 「八尾スローアートショー」のこれまでの実践報告 (山口尚之)
学校PTA、樫尾地区住民、八尾スローアートショー実行委員及び関係者、その他一般参加者に対し、「八尾スローアートショー」の今までの実践報告をした。

15:00~15:40 「とがびプロジェクト」講演 (中平千尋)
これまでの「とがびプロジェクト」の実績を報告していただく中で、生徒たちの中に見受けられた影響や、地域の方々との交流について具体的にお話をして頂いた。
15:40~15:50 質疑応答

16:00~16:30 質問、及び意見交換会
学校PTA、樫尾地区住民、八尾スローアートショー実行委員及び関係者が集い、八尾スローアートショーについての意見交換が行われた。

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<執筆者プロフィール>

高村 瑞世
1985年 静岡県生まれ。
駒沢女子大学空間造形学科卒業。2007年~2008年㈱16アーキテクツ勤務。
「八尾スローアートショー」には2008年より参加。

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AAF2008地域間交流プログラム「松山・三津浜=東京・向島」交流編レポート_見つめ合う地域

各地域間の自発的な交流を促すために、AAF2006より実施している”地域間交流プログラム”。
各地の現場やまちの空気にふれながら、担当者同士、あるいは実行委員と担当者がお互いの現状をゆっくりと話し合い、アイデアやノウハウの交換を行う交流の場が全国各地で生まれています。

AAF2008でも、採択された地域間交流プログラムが実施されつつあり、第1弾として「松山・三津浜と東京・向島」との交流レポートをお届けします。

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AAF2008地域間交流プログラム「松山・三津浜=東京・向島」交流編レポート_見つめ合う地域

2004年、私たちが曽我さんと出会ったのは全くの偶然。築90余年蔵を拠点として整備しつつあったカコアの田中教夫が、同様に古い倉庫を活用していた現代美術製作所のHPをたまたま見つけて訪ねたのが初顔合わせだった。AAF2005で再開、曽我さんとかかかわりの深い「とりのマーク(通称)」の公演を松山でおこなうなど、ジワリと交流が深まった。徳永が、AAF2007の成果を現代美術製作所に観にいったときに、双方が作品制作を通した交流の希望を持ったことが今回のプロジェクトの直接のきっかけである。AAFの地域間交流を利用して、四国未体験の曽我さんにまずは三津浜に来てもらって、向島のアートプロジェクトの話を聞いて併せて制作した映画を見せてもらおうということになった。

梅雨の晴れ間の蒸し暑い日に、曽我さんは松山空港に降り立つ。とるものもとりあえず三津を二人でまち歩きした。さっそく向島と共通する課題を発見。高齢社会、古い文化的資産の無原則な破壊、閉まり続ける個人商店。利便性と歴史的文化の相剋などなど。重い課題を再確認しつつ、トーク&上映会「見つめ合う地域~「松山・三津浜=東京・向島」交流編~」は、アート蔵で始まった。参加者は、まちづくり関係者、行政関係者、文科系NPO、地元住民、アーティスト、マスコミ

関係者など約30名。向島でのアート活動を紹介する曽我さんの熱のこもった語りにみな巻き込まれていった。とくに、東京―地方とか東京―松山とかの従来の括りを飛び越えて、向島―三津浜という交流のなかから生まれてくる価値と課題があるのだと気付かされたのは大きかった。いずれにしても、ある地域で蛸壺化しがちなアートプロジェクトを開き続け交流し続けるのが大切なことなのだろう。参加者の反応であるが、とくに松山市の職員がアートのカテゴリーとその敷居の高さを指摘したのに対して、曽我さんが、アートはそれ自体自由であり、また人を自由にする、と語り、賛同を得ていたのが印象的だった。

上映された映画は「SECTION1―2―3」(品川亮監督)。変貌し続ける向島を、スケートボーダーと地域との交流の視点から、描いた40分余りの作品。うーんわからん、という素直な(?)反応もあったが、地域の視点と尖ったアートの視点が軋みあいながら融合した作品との評価が多かった。お酒の入った交流会では、お互いの思いが爆発、楽しく語り合った4時間であった。

翌日、曽我さんには、三津駅舎の中心としたカコアのプロジェクト制作の過程を現場で見てもらい、昼食は鯛やの鯛飯。開催中の「わが家のイヨテツ物語」も見学。さんざん三津浜を引きまわした。AAFでの出会いをきっかけに、向島と三津浜の永い伴走がはじまる予感が高まった二日間であった。

交流はこれが手始め、12月7日(日)には、松山市出身の映像作家杉田このみが向島と三津浜をテーマにした映像作品やAAF2007、2008と2年続けてカコアの招待作家である山内知江子の三津駅舎をテーマにした映像作品を向島で上映、徳永も加わる予定である。

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見つめ合う地域〜「松山・三津浜=東京・向島」交流編
(現代美術製作所/NPO向島学会理事)【東京都墨田区】
6月28日
14:00~16:30
トーク・・・曽我 高明 氏
上映会・・・SECTION 1-2-3(監督:品川亮)
三津浜【アート蔵】(松山市三津1-10-8)

<執筆者プロフィール>

徳永高志

1958年岡山市生まれ。劇場や文化施設の歴史研究を生業としてきたつもりが、カコアを立ち上げてまる4年、「こんなはずではなかった」「アートNPOなんて地方都市では無理」と叫びながらも、何とかプロジェクトを継続。このごろは、他地域で「アートマネージメント」を講じなくてはならない場面も増え、ますます深みにはまる毎日。